EV充電器の設置を検討中の管理組合・オーナー・法人の方へ

2026年の補助制度

2026年のEV充電設備補助金を、設置先別に確認する。

『EV充電器なら補助対象』ではありません。設置場所、申請者、利用者、設備の型式、受付期間が制度ごとに決まっています。特に、交付決定前の発注と着工を避けることが重要です。

情報確認日:2026年8月24日

このページでは、見積もりを取る前に決めることを、実際の検討順に並べています。機器名や価格だけを先に比べず、建物と使い方の条件から確認してください。

01

2026年8月24日時点の受付状況

令和7年度補正の戸建て住宅充電用コンセントは受付中です。公表されている受付期限は2026年9月30日17時ですが、予算超過が見込まれる場合は早く終了することがあります。

マンション、事務所・工場、月極駐車場、商業・宿泊施設などを対象とする一般充電設備枠は、第1期・第2期とも申請提出期間が終了しています。『2026年の補助金が受付中』と一括りにせず、設置先と申請区分を分けて確認してください。

02

交付決定前に、発注と工事を始めない

一般枠、戸建て枠とも、交付決定日より前の発注と設置工事の開始は認められていません。設備の搬入や基礎工事などの準備も、施工開始に含まれる場合があります。

補助金を使いたいことを施工会社へ最初に伝え、見積もり・現地調査・計画、申請、交付決定、発注、工事、支払い、実績報告の順に進めます。通常工事の納期だけで契約日を決めないようにします。

03

設備が対象でも、設置計画が対象とは限らない

補助対象として登録された機器であることに加え、設置場所、設備の用途、申請者、受電方法などの要件があります。戸建て枠は個人が住民登録住所へ新品の充電用コンセントを設置する制度で、マンションや法人は一般枠を確認します。

マンションでは合意形成、事業所では利用する車両、来客向けでは一般開放の条件など、区分ごとの要件があります。欲しい機器が対象一覧にあることだけで判断しないことが大切です。

04

申請後の実績報告まで、必要書類を先に分担する

申請では、見積書、設置前写真、設置場所見取図、平面図、配線ルート図、電気系統図などが求められます。工事後には、完成写真、請求・支払い関係書類などを使って実績報告を行います。

施工会社が用意する書類、申請者自身が準備する書類、申請代行の有無を見積もり前に分けます。『補助金対応』という表現だけでなく、対象判定、交付申請、計画変更、実績報告のどこまで対応するかを確認します。

05

自治体の助成は、国制度との併用条件まで見る

都道府県や市区町村が独自制度を設けている場合があります。国制度と対象経費が重なるときの併用可否、申請順序、設置前申請の要否は自治体ごとに異なります。

地域名だけで検索したまとめ記事ではなく、設置場所の自治体公式ページへ戻って確認します。マンションでは管理組合向けのアドバイザー派遣など、設備費以外の支援が用意されている場合もあります。

SOURCES

参照した一次情報・公開資料

制度や受付状況は変更される場合があります。申請・契約の前に、リンク先の最新情報を確認してください。

よくある質問

補助金について、相談前によく出る質問

Q工事を契約した後でも申請できますか?

令和7年度補正の制度では、交付決定前の発注と工事開始は対象外です。契約書や発注書を出す前に、利用する制度の手引きを確認してください。

Q戸建てなら必ず5万円もらえますか?

必ずではありません。対象機器と対象工事の合計に対する上限が5万円で、申請者、住宅、発注時期、書類などの要件があります。対象経費が5万円未満なら実費相当までです。

Q国と自治体の補助金を一緒に使えますか?

併用できる場合もありますが、制度ごとに条件が異なります。同じ経費への重複補助が認められないこともあるため、双方の窓口へ確認してください。

設置条件の確認

設置場所から、確認すべき制度を整理する

建物の種類と地域から、公式の確認先を絞ります。

3つの条件を入力する建物・地域・設置時期